季刊「古代文化」 ―最新巻

□ 第72巻第4号  2021年3月末 刊行


<論 攷>
宇都宮美生:隋唐洛陽城における煬帝の運河建設―通済渠と通遠渠をめぐって―
稲本 悠一:平安時代前期における須恵器生産の転換
安永 知晃:後漢における皇后号の追尊―「漢家の制」と「元始故事」―

特輯 常陸の古墳文化(下)
塩谷  修:『常陸国風土記』にみる国造国・郡(評)関係記事と大型古墳
井  博幸:常陸における前期・中期埴輪
小林 孝秀:横穴式石室から見た常陸の地域性と特質
千葉 隆司:茨城県の古墳出土の武器と軍事
特輯コラム 佐々木憲一:水上交通と常陸の古墳

<註  釈>
丸川 優希:『小右記』註釈(24)長和4年5月23日条

<連  載>
伊藤正人・岡千明:考古学人国記(24)荒木實の足跡―東山古窯址群と荒木集成館―
荒井信貴:私の古代学(25)地方公務員の埋蔵文化財保護 愛知県岡崎市の場合
朝川 美幸:仁和寺の歴史と文化財(4)

<図版解説>
田篭 誠一:京都市深泥池東岸窯址採集の人面画付き須恵質陶棺
鈴木久史・西森正晃:西寺跡発掘調査の成果

<書  評>
畑中 彩子:馬場基著『日本古代木簡論』
南  秀雄:中尾芳治編『難波宮と古代都城』

<新刊紹介>
森岡 秀人:今津勝紀著『戸籍が語る古代の家族』
駒井  匠:神谷正昌著『人物叢書 清和天皇』
鈴木 忠司:株式会社東京航業研究所・地球化学分析室編『日本の黒曜石』

□ 第72巻第3号  2020年12月末 刊行


<論 攷>
新尺 雅弘:榿木原瓦窯の造瓦技術とその展開

特輯 東北地方の弥生文化を外からの視点で考える
斎野 裕彦:特輯「東北地方の弥生文化を外からの視点で考える」に寄せて
三浦 一樹:土器から見た縄文・弥生移行期の東北地方北半部
妹尾 一樹:土器から見た縄文・弥生移行期の東北地方南半部
小林  嵩:有角石器の分布と意義
鶴来 航介:弥生時代東北地方の木工技術と系譜

<研究ノート>
泰地 翔大:真言寺院仁和寺の成立―「宗旨替え」の再検討―
清水麻里奈:古代エジプトにおける動物崇拝の盛衰

<史料紹介>
國下多美樹・前田詞子:長岡京跡および周辺で採集された軒瓦

<学  史>
桑原 滋郎:伊東信雄先生の業績をたどる

<註  釈>
丸川 優希:『小右記』註釈(23)長和4年5月22日条

<連  載>
城ヶ谷和広:私の古代学(21)せとものの源流をさぐるー「知られざる古代の名陶」猿投窯の研究ー
朝川 美幸:仁和寺の歴史と文化財(3)弘法大師空海が請来した三十帖冊子とその伝来の歴史

<追  悼>
近藤 好和:関口力さんを偲ぶ

<図版解説>
小泉裕司・福山博章:城陽市水主神社東遺跡の調査成果

<書  評>
市 大樹:大阪市立大学・難波宮研究会編『日本史研究叢刊36 難波宮と大化改新』

<新刊紹介>
三好  玄:都出比呂志著『古墳時代に魅せられて』 森岡 秀人:海野聡編『文化遺産と〈復元学〉 遺跡・建築・庭園復元の理論と実践』 早川 万年:三谷芳幸著『大地の古代史 ―土地の生命力を信じた人々―』 大野  薫:大工原豊・長田友也・建石徹編『縄文石器提要』

□ 第72巻第2号  2020年9月末 刊行


<論 攷>
磐下  徹:袴狭遺跡出土延喜6年禁制木簡についての一考察

特輯 常陸の古墳文化(上)
佐々木憲一:特輯「常陸の古墳文化」によせて
斉藤  新:那珂川久慈川流域の前期古墳の様相
谷仲 俊雄:舟塚山古墳と常陸南部の中期古墳
田中裕・栗原悠:愛宕山古墳と常陸北部の中期古墳
田中  裕:特輯コラム 中期の超大型円墳
本田 信之:霞ヶ浦北岸の「玉里古墳群」とその周辺
石橋美和子:宮中野古墳群と大生古墳群
稲田 健一:最新の前方後円墳と横穴墓群 -虎塚古墳と十五郎穴横穴墓群の検討から-

<研究ノート>
板垣 優河:縄文時代の鹿角斧について
阿部 友博:中宮威子の皇子誕生祈願

<研究展望・動向>
福永 伸哉:世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群

<註  釈>
若菜 益治:『小右記』註釈(22)長和4年5月18~21日条

<連  載>
本田 道輝:考古学人国記(24)生涯現役の研究者河口貞徳
加藤 安信:私の古代学(20)愛知県の文化財保護行政の中で
朝川 美幸:仁和寺の歴史と文化財(2)仁和寺の寺宝

<書  評>
米田 雄介:岡島政美著『中国盗墓史稿─未だ掘られざるの墓無し─』
佐藤 信弥:松井嘉徳著『記憶される西周史』
篠原  徹:右島和夫監修『馬の考古学』
高橋 克壽:辻田淳一郎著『鏡の古代史』

<新刊紹介>
森岡 秀人:奈良県立橿原考古学研究所編『飛鳥宮跡出土木簡』
松島 隆真:渡辺信一郎著『中華の成立』

□ 第72巻第1号  2020年6月末 刊行


<論 攷>
平松明日香:武帝初期の中央政界と竇太后―建元2年丞相・太尉免官事件を中心として―
井上 隼多:古代日本における陶硯の使用実態と統制
李   航:墓誌の真贋に関する一つの視角 ―京都藤井斉成会有鄰館藏「楊松年墓誌」を手掛かりに

<研究ノート>
尾形 充彦:『国家珍宝帳』に見る「織成」の意味
野中 亜紀:トゥトアンクアメン王墓出土のシストラムに関する一考察

<研究展望・動向>
渋谷 綾子:考古学・植物学的手法を応用した歴史資料の総合的研究―「国際古文書料紙学」創出への展望―

<史料紹介>
久住 猛雄:松江市田和山遺跡出土「文字」板石硯の発見と提起する諸問題

<註  釈>
板井 文子:『小右記』註釈(21) 長和4年5月16・17日条

<連  載>
野島  稔:古学人国記(23)旧石器研究の先駆者 片山長三 北河内における考古学のあけぼの
森田 克行:私の古代学(19)高槻市の埋蔵文化財行政と摂津三島の考古学研究(2)
朝川 美幸:仁和寺の歴史と文化財(1)仁和寺史概観

<図版解説>
首藤 久士:愛媛県今治市 新谷古新谷遺跡出土の「凡直万呂」刻書土器

<書  評>
栗山 圭子:樋口健太郎著『中世王権の形成と摂関家』
磐下  徹:山口英男著『日本古代の地域社会と行政機構』
積山  洋:辻尾榮市古稀記念論集『歴史・民族・考古学論攷』

<新刊紹介>
井上  幸:大槻信著『平安時代辞書論考―辞書と材料―』
米田 雄介:ショキルジョン・ピダエフ著『ウズベキスタンの仏教文化遺産』
森岡 秀人:久世仁士著・創元社編集部編『世界遺産百舌鳥・古市古墳群をあるく ビジュアルMAP全案内』
岡野 友彦:倉本一宏著『公家源氏―王権を支えた名族』

 

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